バリュー平均法のデメリット2

前回は相場下落時のデメリットについてはご紹介しました。
バリュー平均法は実は上昇相場にも弱い
です😩正確にはずっと上がり続けている相場ではドルコスト平均法と比べてパフォーマンスが低下します。

バリュー平均法は予め決めた評価額に近づくように購入していくので、上昇相場では思うように購入が出来ません。
むしろ、上がりすぎたら売却を検討する必要も出てきます。

相場が上がった後、また下がってくれば大きくメリットは得られますが、しばらく上がり続ける相場ではドルコスト平均法の方がパフォーマンスが良くなる結果となります。(まぁ一番良いのは安値で一括購入ですが。それは厳しいので)

ただ、上がり続ける相場はなかなかありませんので、十分使える手法だと感じています。デメリットの3つ目はまた後日ご紹介いたします。

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