NISAの戦略

2024年から始まるシン・NISAの概要が発表されました。
ここでは私のNISA戦略をご紹介します。

現在の状況

現在は楽天証券で積立NISAを実施しております。
全世界株式(オルカン)の投信を100%購入中です。一般NISAも悩んだのですが5年間という制約があり(ロールオーバーもできますが)その点が気になり積み立てNISAを選択しています。

銘柄はオルカンを選択しましたが、これもアメリカ一択だと少し不安と感じたため、S&P500や全米株式ではなくある程度分散ができているオルカンにしております。といってもアメリカが60%くらいを占めてますが・・・

2023年は「このまま積立NISA」を継続する予定です。あえて動かず。
動かざること山のごとし(単にめんどくさいだけ・・・)
まぁ、NISAの情報に踊らされてもしかたないですし、シン・NISAが始まるまでは現状維持の予定です。

2024年以降の戦略

シン・NISAはご存じのとおり、取得価格ベースで生涯で1800万円の枠があります。ただし成長投資枠は1200万円分までです。
成長投資枠にどの銘柄が使えるかはまだ確定ではないですが、レバレッジ商品等は活用してないので基本私の持っている銘柄は問題なく購入できると判断しています。

<2024年以降の戦略>
1800万円のうち、積立NISAを継続して600万円分をオルカンで追加購入します。
こちらは楽天キャッシュの積み立ての関係で、60万円/年を積み立て10年間で完遂予定です。
また成長投資枠は「海外ETFに全振り」予定です。こちらは240万円/年で購入して、5年で枠を使い切るつもりです。

成長投資枠に海外ETFを選んだ理由

選択肢として以下を考えていました。
・日本個別株
・海外投資信託
・海外ETF
まずは、日本株ですが成長投資枠としては悪くなかったです。最後まで選択肢に残しました。
ただ海外ETFの方が売買単位が1株のため「240万円の枠を使い切りやすい」という理由と、やはり日本よりも海外(特にアメリカやインド)の方が伸びてくると考え、海外ETF優位となりました。
海外投資信託ですが、こちらは成長投資枠以外の600万円分を充てるため、成長投資枠からは外しました。正直NISAの税制優遇もETFで配当をもらった方が実感を得やすいという安易な考えもあります。

まとめ

2023年は積立NISAでこれまでどおり購入していく。
2024年以降は
日本株:特定口座で高配当銘柄をドルコスト平均法っぽく購入
海外投資信託:アメリカを中心に一部新興国も混ぜながらNISAの積み立て分を60万円/年で購入
海外ETF:アメリカを中心に高配当のETFを購入。成長投資枠を積極活用
という方針で動きます。

ご参考になれば幸いです。
それでは(;´・ω・)

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